この記事で伝えたい結論:ライフスタイルの変化に合わせて物や『普通』を手放して、身軽になろう!
こんばんは🌙、禄三郎と申します。
人生100年時代を生きる全ての若者の必須スキル、それは常に新しくなり続ける常識やルールを学び続け、それをアップデートすることです。
共に学び、一緒に成長していきましょう!
今回は、「筆者が手放して良かったもの」について、ランキング形式で発表していきたいと思います。
参考にならない部分もあるかもしれませんが、『もしかしたらこういった経験をすることもあるかもしれない』というな気持ちで見ていただければ幸いです。
本記事では、物質的な「モノ」に限らず、生きる上で身の回りにある全ての事柄を含めてランキングにしてみました。
今回紹介するのはミニマリズム・ライフスタイル全般についてのトピックです。
- 20代が目指すべきライフスタイルを模索している人
- 断捨離中の人、断捨離をしようと計画している人
- ミニマリズムに興味がある人
この記事の重要キーワード:断捨離 人間関係 シンプルライフ ミニマリズム
では早速、第5位から発表します!
手放して良かったものBest5 第5位
○座椅子
一般的に良く売られている座椅子を2つも手放すことになってしまいました。
1つは、広げると簡易マットレスになるような折り畳み式の少し大きめの座椅子(9000円程度)でした。
これは一人暮らし生活を辞め、家族との同居を再開する引越しをする際に、置く場所が無くなってしまい処分しました。
もう1台は某ホームセンターで購入した一人用の座椅子(4500円程度)でした。
これはテレビゲームをする目的で購入しましたが、次第に一緒に遊んでいた相手がゲームに興味を示さなくなったので結局1年もたたずに使わなくなり、母親に譲渡する形になりました。
これに関しては、もし要らなくなったら大きいものでも、きちんと判断して処分してすっきりできたという事例です。
また、どうしても部屋のスペースを圧迫してしまうこと、座椅子から立つ・座るという動作が意外と大変だったことも困った点でした。
そしてもう1つ処分の決め手となった点として、長時間使用すると腰を痛めやすいということです。
椅子を購入したいときは、腰への負担が少なく、かつ長く使える良い椅子をケチらずに購入したほうが良いということ僕自身学ぶことができました。
手放して良かったものBest5 第4位
○派手な色の靴と服
これは私が定期的に行っていることで、服や靴の衣替えをする際に長期間着ていないかを点検するということをルールにしています。
近年、ファッショントレンドはシーズンごとに細かく変化し、「流行り」というものは長く続きません。
当時はそれが流行っていたとしても、ずっと同じ服を洗濯し、次のシーズンも着続けるということは、なかなか「オシャレ」という観点からは難しいということです。
また、襟の部分が伸びてしまったり、黄ばみや汚れが取れにくくなったりと、衣服そのものも消耗品と捉えて問題ないでしょう。
衣服は、定期的な入換えが必須の物の代表例といっても過言ではありません。
たとえプレゼントで貰った服であっても、長くて過去2年間着用した記憶が無い、もしくは今後の着用の予定が無ければ、迷わずリサイクルショップに持ち込むか、誰かにあげましょう。
もし古くて消耗している服を捨てた後、新しい服を買う際には、生地が薄すぎるものを控えたりポリエステル繊維が入っているか確認したりなど、「衣服が長持ちしそうかどうか」という視点で選ぶというのもありかもしれません。
『良い素材かつトレンドに左右されないお気に入りの服を最低限の数だけ揃え、継続的に入れ替えていく』のがベストだと考えます。
手放して良かったものBest5 第3位
○タバコ(喫煙習慣)
学生時代から興味本位で吸っていましたが、今はもう完全に禁煙しています。
これについては、もはや解説は不要なレベルでしょう。
百害あって一利なしの典型例であり、近年の値上げ額も凄まじく、買う理由を探すほうが難しいです。
手放して良かったものBest5 第2位
○毒親
これについては賛否両論あると思いますが、こうなった経緯を話します。
端的に言えば、乱暴で短期な暴力パパだったからです。まさに毒親だったと思います。
私が17歳のころに両親が離婚し、母親に親権が渡ったのでその後は母親とだけ連絡を取り、現在も母親と一緒に生活をしております。
母親にはしっかりと親孝行をすることで、私の義務は十分果たせると考えております。
こう言ってしまうのも良いことではありませんが、たとえ血の繋がりがある家族だとしても、関係を切らなければいけなくなることもあるいうことです。
結果的には現在も父親との接点は無くなり、お互いに自由に暮らせているのでむしろ良い結果になったと思っております。
どうしても耐えられない家族トラブルからは、逃げても全然大丈夫です。
手放して良かったものBest5 第1位
○新卒で入社した大手企業
新卒で入社した、かなり規模の大きい建設系の会社を2年弱で退職しました。
これもはっきり言うと、残業時間が150時間を超える月が連続で続き、精神的に壊れる直前まで労働させられたので、シンプルにこれはもう限界だと感じ、退職に至りました。
そもそも150時間の残業はシンプルに労働基準法に違反していますので、もっと早く辞めても良かったような気はしていますが、今となってはもう過ぎたことです。
これをご覧の若い皆様、貴重な20代をブラック企業に捧げるのは辞めましょう。
番外編
○学生時代の人間関係
転勤の都合に伴い地元故郷を22歳で離れ、遠い宮崎県へ移住することになってしまったので、必然的に学生時代の友人関係はかなり厳選されてしまいました。
ですが、移住先や転勤先で男女問わず当たらしい出会いが増えることも面白かったですし、本当に貴重な経験と出会いがあったと感じているので、むしろ良かったような気がしています。
現代は、InstagramやXなどのSNSで、常に友人の状況を把握できる時代ですし、マッチングアプリも盛んですので、出会いに全く困ることはないと思います。
○生まれ育った故郷
これも転勤の都合上なので仕方がないのですが、新しい場所や町に住むことで、たくさんの発見と刺激があることは間違いありません。
食べ物や気候、観光地に方言、何もかもがとにかく新鮮で、RPGで新しい町に来たみたいな感覚になれます。
引っ越しや移住をしない人生なんて、ものすごくもったいないなとさえ思うほどです。
↓ これについては、またこちらの記事でも詳しく解説しています。 ↓
まとめ
【『捨てる・手放す』という行為によって、また別の何かを得ることができる。】
これは投資やミニマリズムに限らず、人生全体にも当てはまる法則と言えるでしょう。
人生を変えたいのであれば、先に『何を捨てるのか』を考えてみるのも良いかもしれません。
以上、今回はここまでになります。読んでくださって、ありがとうございました🌙