この記事で伝えたい結論:加入している保険が本当に自分を守ってくれるのかを様々な視点から考え直してみよう!
こんばんは🌙、禄三郎と申します。
人生100年時代を生きる全ての若者の必須スキル、それは常に新しくなり続ける常識やルールを学び続け、それをアップデートすることです。
共に学び、一緒に成長していきましょう!🌙
今回紹介するのは「家計管理、出費削減」についてのトピックです。
- なかなか貯金ができず、いつも給料日前までカツカツだ
- 貯金をしなければいけないと分かっているが、何から始めていいかが分からない
- 老後のためにも、やってすぐに効果がある節約術が知りたい
この記事で学んだことを参考に行動すると、毎月少しずつ貯金ができるようになります。
この記事の重要キーワード:家計改善 節約 保険解約 20代がやるべきこと
自分が病気になる または若くして命を落とすほうに賭けるギャンブルが保険
早速、本題と結論に入りますが、僕は若い20代の方には生命保険、医療保険のような民間保険は基本的に不要だと考えます。特に、『300万円以上貯金のある独身の方』はすぐにでも解約の連絡をすべきでしょう。
まずは、死亡リスクや病気によるリスクに対する備えとして『貯金』を優先しましょうということです。
生命保険に対する私の考え方
これは1つの考え方として参考程度にご自身でも想像してほしいのですが、「あなたがもし亡くなってしまったら5000万円が支払われる」とします。
その多額のお金、ご自身の命と今払っている保険料の総額を考慮したとき、価値は果たして釣り合っているでしょうか?
また、毎月に払うその保険料を資産運用に回せたら、一体どのぐらいの収益を将来的に生み出せるでしょうか?
こういった視点でもう一度考えてみてほしいと思います。(資産運用についてはまた別記事にて解説します)
逆に考えてみましょう。「5000万円を貰って90歳の老人になりたいでしょうか?」おそらく、この条件を受け入れられる人はほとんどいないでしょう。
これが10億円になっても同じことです。
もちろん、扶養しているご家族やお子様がいて貯金や資産がまだ十分に貯まっていない方は、もしもの時のために生命保険は必要だという判断基準を優先すべきです。
掛け捨てで料金が安い保険で十分ですので、ご家族のために契約を検討してほしいと思います。
医療保険に対する私の考え方
これについても同じで、貯蓄を先に優先的に行うことでリスク回避することができます。
また、医療保険を払い続けたとしても、ガンや病気にならないわけではありません。保険料を払っていても病気になってしまう人は一定数存在します。
そして、何かしらの病気に罹患してしまえば、必ず一旦は自分の貯金から医療費を支払う必要があるのですから、ある程度の現金の蓄えは保険の有無に関係なく必要なのです。
結局のところ、どのような場合でも貯金は絶対に必要です。
そして、毎月のように通院や入院をしないと元が取れないような保険は、99%の人にとって必要以上の保障であることは断言できます。
保険貧乏になって、いざというときに現金が無いということを避けるためにも、保険を契約することよりも”先に”貯蓄をするべきなのです。
これはいわば投資にも似た『リスクを取る』という考え方になります。
貯金がいくらあれば医療保険は要らない?
具体的には『貯金300万円』が1つの基準になると考えていいでしょう。
300万円あれば、もし仮に半年間入院しても貯蓄が0になることはないでしょう。
現在の貯蓄額や家族構成に応じて、各民間保険加入の必要性が変わることを知っておいてほしいと思います。
まとめ
簡単にですが、表でまとめます。
独身 | 扶養家族 あり | |
貯金 ほぼゼロ | △ | ◎ |
貯金が 300万円以下 | × | ◎ |
貯金が 300万円以上 | × | ○ |
貯金が 1000万以上 | × | △ |
独身 | 扶養家族 あり | |
貯金 ほぼゼロ | ◎ | ◎ |
貯金が 300万円以下 | ○ | ◎ |
貯金が 300万円以上 | × | ○ |
貯金が 1000万以上 | × | × |
また、投資のための具体的な貯金方法についても、別記事にて解説しています。
貯金方法として、まず最初にやってほしい節約術!
以上、簡潔ではありますが、ここまでになります。
読んでくださって、ありがとうございました🌙