この記事で伝えたい結論:転勤や移住によってその町・地方にしかない豊かな経験を得られるチャンスがある
こんばんは、禄三郎🌙と申します。
人生100年時代を生きる全ての若者の必須スキル、それは常に新しくなり続ける常識やルールを学び続け、それをアップデートすることです。
共に学び、一緒に成長していきましょう!
今日紹介するのは『移住』についてのトピックです。
- 転勤が決まってしまい、初めての引っ越しに戸惑っている人
- 県外移住することで、知らない土地に住むのが怖い人
- つまらない毎日を激変させ、刺激的な生活を送りたい人
この記事の重要キーワード:移住 引越し 宮崎県
まるでハワイのような南国が日本にもある
移住がこれほどまでに人生を変えてくれるとは思ってもいませんでした。
豊かな自然と観光地、気温や湿度の違い、独特な方言や県民性、どれを取っても衝撃と驚きを味わえるのが、まさに『遠い土地への移住』です。
地元の人間関係や会社に疲れてしまった、友達や家族に重大なトラブルがあり、逃げ場が無いように感じる。
そんな悩みを解決するには、大胆な決断が必要なのです。
今回はあくまで1つの例として、筆者が実際に移住した宮崎県を取り上げて紹介したいと思います。
別記事では福岡市博多区に住んでみたレビュー記事も今後書いていきたいと思います。出来上がったらリンクを貼りますので、ご興味があれば参考にしてみてください。
宮崎県移住の5つのメリット!
筆者がこれまでに特に感じた良いところを挙げていきます。
- 冬でもかなり暖かい
- チキン南蛮が美味しい
- 一日の日照時間が長い
- 車があれば九州を簡単に旅行できる
- 抜群に優しい人が多い
①冬でもかなり暖かい
これは私の故郷である岩手県と比較しての話になりますが、気候と気温が全く違います。
冬の昼間は簡単に10度以上になります。厚いダウンジャケットは全く要らないので、クローゼットが少しだけすっきりします。
②チキン南蛮が美味しい
宮崎県が発祥といわれる『チキン南蛮』。
全国的に売られている「唐揚げのタルタルソースかけ」とは全く違います。
ジューシーな鶏肉に、甘酸っぱい甘酢タレと野菜の細切れが入ったタルタルソースが絶妙に絡み合い、鶏の旨味とタルタルソースの相性が抜群です。米がモリモリ進みます。
飲食店によって味付けや肉質感、タルタルソースの個性が違いますので、複数の店で食べてみるのもおもしろいですよ!
③一日の日照時間が長い
宮崎県は緯度の関係上、日本の中では日没時間が遅い傾向にあります。夏場は19時半ごろまでは外がはっきり明るいと認識できるほどです。
岩手県とは日没時間の差が、体感で1時間半ほどありますので、自然の中で外遊びをするには最適な環境でしょう。
④車があれば九州を簡単に旅行できる
東北地方出身者にとって、九州は一度は行ってみたい憧れの地なのです。そんな土地を気軽に移動し旅行できるなんて、まるで夢のようです。
大分・別府に熊本・阿蘇、鹿児島に桜島。そんな九州の有名観光地まで、車で2~3時間ほどでサクッと行けてしまうのは、私にとっては大きな魅力です。
⑤抜群に優しい人が多い
気候も暖かければ人も暖かいのが宮崎県。親切の塊みたいな優しい人が多い印象です。
その反動なのか、その真逆な性格の人も少しだけいるのは、生物学上仕方が無いのかもしれません。
宮崎県移住の5つのデメリット!
また、筆者がこれまでに特に感じた不便なところを挙げていきます。
- 湿度が高いせいで夏が暑すぎる
- 民放テレビ局のチャンネル数が2個だけ
- 新幹線が無く、公共交通機関が弱い
- ラーメン文化が乏しい
- 将来的に巨大津波が来る可能性がある
①湿度が高いせいで夏が暑すぎる
特に近年は、死ぬほど暑いです。重くのしかかるような暑い外にうんざりします。暑さに弱い人にとっては、過酷な環境です。
②民放テレビ局のチャンネル数が2個だけ
チャンネル数が2つしかないので、有料のケーブルテレビを契約しないと、まともにテレビ番組を(リアルタイムでは)見られません。
今はTVer(ティーバー)やNetflix (ネットフリックス)など、便利なサービスが増えましたので、ネット環境さえあれば、これは大きなデメリットにはならないと思います。
③新幹線が無く、公共交通機関が弱い
残念ながら、宮崎県に新幹線は通っていません。特急や高速バスなどは一応ありますが、飛行機以外の安くて早い移動手段は限られているのが現状です。
宮崎県で快適に移動したいのなら、自家用車は必須です。
④ラーメン文化が乏しい
宮崎県はラーメン文化ではなく『うどん文化』です。
体感でもうどん店のほうが多い気がします。とびきりに美味しいラーメン屋がかなり少ないのが、私にとっては大きなデメリットです。
⑤将来的に巨大津波が来る可能性がある
今、世間を賑わせている「南海トラフ巨大地震」の発生の可能性が高まってきていますので、いつか今後起きてしまう巨大津波に対抗する方法はありません。
巨大津波が発生すれば、宮崎県の主要都市のほとんどは壊滅し、人口がかなり大きく減少してしまうのは明らかです。
日頃から、避難訓練や防災グッズの常備は特に気を付けていく必要があります。また、最悪の場合を想定して、モノを減らして身軽になっておく必要があるかもしれません。
まとめ
以上、宮崎県移住のメリット・デメリットの解説でした。
「陸の孤島」だと揶揄される宮崎県でもありますが、「住めば都」と感じてくれる人は多いのではないかと思います。
シンプルライフやスローライフを目指したい人にとって、宮崎県は特におすすめの移住先です。
以上、今回はここまでになります。読んでくださって、ありがとうございました🌙