この記事で伝えたい結論:結婚することやできることは当たり前ではない!自分にとって心地よい人間関係を育てよう。
こんばんは、禄三郎と申します。
人生100年時代を生きる全ての若者の必須スキル、それは常に新しくなり続ける常識やルールを学び続け、それをアップデートすることです。
共に学び、一緒に成長していきましょう!
今回紹介するのは、「恋愛・結婚」についてのトピックです。
- 現在の恋愛市場の現状について知りたい人
- 恋人がいる人に対して、羨ましいなぁ…と感じている人
この記事の重要キーワード:恋愛 結婚 未婚率 独身
20~40代未婚者のうち、恋人がいる人はまさかの29.7%(㈱リクルート ブライダル総研による調査結果)
親世代や高齢世代の方から『良い(異性の)人はおらんの?』『まだ結婚せんと?』と聞かれた経験は、誰しもあると思います。
もう、誰もが結婚して当たり前の「皆婚時代」はとっくに終わりを迎えました。
これからは、堂々とこう言い返してください。
「それはもう世間の少数派ですよ!」
若者世代の恋愛観は、確実に変わってきています。
現代は情報社会となり、恋愛や結婚のメリット・デメリットのみならず、様々な先人たちの「経験談」がエンタメとして消費されているのです。
恋愛や結婚以外の娯楽が増えすぎた昨今、それだけに大きな価値を感じる若者はもう存在しないでしょう。
恋愛や結婚は、『人間社会で生きるのに必須なステータス』から『エンタメ・娯楽』へ成り下がったと私は感じています。
ですが、私はそれで全く構わないとも思っています。恋愛をしたい人だけが恋愛をし、子供が欲しい人だけが結婚すればいい。
「少子化対策」や「若者の恋愛離れ」をどうにかするのは、政治家と自治体の仕事です。
私が考える、恋愛を”あえて”しない人の理由
実際には様々な理由が複合的に重なり、恋愛をしない人やできない人が増えていると思いますが、以下に代表的な考え得る例をまとめました。
- 価値観の多様化: 結婚や恋愛に対する価値観の多様化、ジェンダーレスという価値観など
- ライフスタイルの変化: 仕事や資格取得に忙しい人、プライベートの時間を確保したい人の増加
- コミュニケーションの変化: SNSの普及により精神的にすでに満たされている人、また対面でのコミュニケーションが減り、異性対人関係に苦手意識を持つ人の増加
- 経済的な不安: 結婚や出産に対する経済的な不安、恋愛はコスパが悪いと考える人の増加
- 相手への外見へのこだわり: 理想の相手像が高すぎるために、恋愛に踏み出せない
- 過去のトラウマ: 両親の離婚によるショックや、過去の恋愛で傷ついた経験
実査の統計データ(㈱リクルート ブライダル総研による調査結果を引用)
交際経験が全くない人や現在恋人がいない人の割合は年々、増加傾向のようです。
今後もこの傾向は変わらず、カップルの絶対数と割合そのものはさらに減少していくことが予想できるでしょう。
具体的にどうしたらいい?
- 自分自身の価値観を明確にする:そもそも今自分にとって恋愛が必要なのか、何を大切にして生きていきたいのか、恋愛に何を求めているのか、自分自身とゆっくり向き合い考えましょう。
- 積極的にコミュニケーションをとる:リアルな場だけでなく、マッチングアプリなども活用して、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。意外な出会いというものがあるかもしれません。
- 貯蓄をする:経済的な準備を進めることで、恋愛や結婚に対する不安を軽減しましょう。
- 相談できる相手を見つける:本当に悩んだ時は、信頼できる友人や家族、専門家などに相談してみましょう。
まとめ
ここからは私個人の意見となりますが、今後の傾向として、『娯楽としての恋愛を楽しむ人』と、『子供を持ちたいという強い意志で婚活をする人』の二極化が進むと私は考えています。
よって、前者であれば目的や年代に沿ったマッチングアプリを利用した恋活を始めるのがベストであり、後者であれば婚活用マッチングアプリや婚活イベントへの参加が望ましいでしょう。
そして、各個人が重視している価値観によっては、恋愛・結婚の優先順位は下がって当然だともいっていいしょう。
それを良く思わない周りの人たちのことは、『この人たちは時代遅れなんだ』と心の中で思っておきましょう。
また、恋愛における「これまでの常識」というのを取っ払ってみるのも有効かと思います。
国籍を越えて外国人への出会いを探してみることや同性同士のパートナー探しなど、多様な恋愛文化を我々が作り定着させるべきなのだと私は思います。
以上、簡潔ではありますが、ここまでになります。
読んでくださって、ありがとうございました🌙